1971-03-10 第65回国会 衆議院 文教委員会 第8号
入りさえすれば無為無能でもいいというふうなこと。少なくとも入るにむずかしく出るにやさしい制度は脱却して、進学制度の中から大学制度の方向を、こういう事件を契機として改造しなければならない。そういう方向で改造されてはどうでしょう。
入りさえすれば無為無能でもいいというふうなこと。少なくとも入るにむずかしく出るにやさしい制度は脱却して、進学制度の中から大学制度の方向を、こういう事件を契機として改造しなければならない。そういう方向で改造されてはどうでしょう。
無為無能などということばがありますが、私はそこまでは言いたくない。ただ過去の幻影にとらわれて一日を暮らしておるということ、それで課長とか局長とかという職制によって、過去の幻影に取りつかれておるわけですから、職制によってただあごで動かそうとする、座して部下を使おうとする、こういう傾向があるのではないか。したがって、私がビジョンがないと申し上げたのです。
(拍手) 今日のごとき自主性を欠いた無為無能の外交を今後もとり続けるならば、日本は、アジア諸国はもとより、世界各国から、その無能と無定見をばかにされた孤児になりかねない状態に直面しております。日本は、これまでの自主性なき安易な態度を真剣に反省し、アジアにおける日本の役割りと対米関係のあり方について、この際、根本的な再検討を行なうべきであります。
あなたの無為無能をここで暴露されるようなものですよ。社会保障の中における医療保障のウエートが非常に大きい、そこが解決せぬと長期計画ができぬというならば、なぜ四十二年度に抜本的対策というものが許されないのですか。四十二年度においては医療対策に対する抜本対策を立てるんだ、こう言って昨年においては健康保険法の一部改正を上程され、審議をされた経過があるわけです。
(拍手) なお、このことと関連いたしまして、清瀬議長が昨年も列国の議会制度を調査されたのでありますが、この四日間の無為無能ぶりを見るとき、このような旅行など全くむだなことと思われますが、提案者はこれをどのように考えられますか。(拍手) また、提案者が御存じの、近年における名議長とその典型的な議長ぶりをあわせてお聞かせいただきたいと存じます。
文部省においては黙ってそれを見て、学校教育法五条などを出して、やむを得ません、そういう無為無能の文教政策は私はないと思う。
失礼でありますけれども、西郷南州の偶感に「丈夫は玉砕するも甎全を恥ず」——一日の安きを求めて延命策を講ずるのは、それは無為無能のサラリーマンの根性でありまして、大政治家の態度ではありません。
こうした背景を持っております現在の景気の中だるみは、政府の政策貧困、超大型予算の無為無能が生んだ当然の帰結でございまして、この角度からながめるならば、政府の明年度の経済の見通しから、経済成長率を五・四%に押え、かつまた、輸入を四十八億ドルに押えて、明年度末の国際収支じりは、わずか一億ドルの赤字で押えるという政府の見通しは、今日現在すでに大幅な狂いを生じつつあると断定できるのであります。
だから郵政事業を愛して、その事業を通じて国民にサービスをほんとうに展開しなければならぬということで今日までやってきたけれども、いわゆる事務当局の無為無能というか、歴代の政治家の無策というか、そういうことが積み重なって郵便遅配という現状になってきておる。これを何とかしてもらいたいというのが私は組合の考え方でなかろうか、こう思うわけであります。
幸いにして、岸首相の言う静観は、無為無能の別名にあらず、胸中深く期するところありといたしまするならば、この際、国民に率直にそれを訴え、国民をして外交政策に安心せしむる方策を講ずることが、現下、宰相としての務めであるといわざるを得ないのであります。(拍手) さらに、日米安全保障条約の問題であります。私は、これまた結論から申しまするならば、日米安全保障条約は解消すべきものであると存ずるのであります。
それから最後に、最も大きな問題点は、大蔵省の無定見な証券政策、それから正示君を頂点とするところの全くの無為無能な証券行政。大体この七つにこれを分類することができると思うのであります。
言うならば、証券業界における大きな問題の中の第七番、しかも第七番は私は特筆大書してアクセントを強くして強調しておるのだが、それは大蔵省の無為無能ということを特に指摘しておるのですよ。大蔵省で、われわれが監督して断固として処分するといって、あなたが大ぼらを吹いても、結果というものが何であったか。
あたかも、こま切れのように、三度にも分けて次々に補正を出すということは、無為無能で、前途の見通しを誤まっておる証拠であるといわねばなりません。(拍手)国民の目をごまかすものであります。 第二点は、補正に充当する財源に関してであります。政府の説明によっても、昭和三十二年度末において歳出の使い残りがおよそ二百億円あることになっております。
もちろん、こうした哀れなる姿は、政府の永年にわたる政策の貧困無為無能の結果であることは申すまでもありませんが、そうした実態は、否定することができない現実の姿であります。最低賃金制度の確立を今日まで拒んできた理由の一つは、実は、そうしたわが国の特殊性に由来していることも事実であります。
今回の発砲声明、これなどにつきまして、事態をここまで進ましめたことは、外相の怠慢であり無為無能であることを、ここに責めなくてはなりません。(拍手) 最後に、私は、国連にわが国が加盟し得ざりし責任を外相に追及するものであります。(拍手)わが国民は、一日も早く国連に加盟して日本の立場を世界に知らしめ、世界の平和に貢献したいと念願をいたしておるものであります。
さらに、フィリピン賠償問題の失敗、対韓国問題に対する無為無能、これらは、提案者の趣旨弁明と同様の理由によって、われわれは重光外務大臣不信任賛成の第五、第六の理由とするものであります。 かくして満身創痍となりました重光外交にとつて最後のとどめをさしたのは、国連加入の失敗であります。
○参考人(國崎眞推君) 政府が無為無能であったとは私ははっきり申し上げません。しかし私が口述のときに申し述べましたように、今日まで政府の燃料政策について一貫した政策がなかったということを認めます。
政府はこれから検討するという態度でありまして、驚き入った無責任、無責任というよりは無為無能というほかはありません。厚生大臣はその就任を諾するに当りまして、かねてその用意と確信があるべきはずでありまして、殊に尊敬する川崎君でありますから、その御用意があると思いまするので、次の諸点について特に明確なる御答弁を得たいと思います。
これら社会保障政策についての現政府の無為無能は世間周知のことでありまして、国民福祉のために誠に遺憾に堪えないところであります。併し、もはや明日を以て店じまいしようとするこの内閣に、何を申しましても徒労でありまして、(笑声)真に国民医療の問題を解決して全国民に応え得るものは我が社会党をおいて他にないことを申上げまして、(拍手)我が党の立場を明白にいたすものでございます。
すなわち一時的金銭補償のみでは、安住の地を離れた、精神的衝撃を与え、絶えずつきまとう生活不安に災いされて、生活再建の意欲すら喪失し、はなはだしきは一介の流浪者に堕していることは、国家の施策の無為無能を露呈せることはなはだしきものがあります。
○説明員(安井謙君) 最後のお尋ねの失業対策費と失業保険費は、一体今年の予算で絶対補正予算を組まないでいいかどうかというお尋ねでありますが、かねがね先ほどからも吉田委員のお叱りをこうむつておるので、大体経済の計画性が足らん、政府は無為無能であるというお話でありますが、これには多少政府の考え方、私どもの考え方では、経済は生き物でございますので、これにいろんな計画やそういつた政策上の対策を作ることは無論必要